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卒業式と、7年間のPTA活動を終えて

  • 執筆者の写真: 筏井哲治
    筏井哲治
  • 3月28日
  • 読了時間: 3分

今日は卒業式

3月12日、とても良い天気に恵まれた今日、芳野中学校の卒業式が行われました。

我が家はすでに昨年卒業しちまいましたが、私はもう一年だけ監査役としてPTA役員に残っていました。ということで——お姉ちゃん、下の娘に続いて、私も今年、芳野中学校を「卒業」することになりました。


PTA会長と、奇跡的な偶然

お姉ちゃんが中学1年のときから役員を始めて、気がつけば7年。お姉ちゃんの卒業時にはPTA会長も務めさせていただきました。3つの小学校の2年ごとの持ち回りでPTA会長が決まる仕組みの中で、自分の子どもの卒業年にちょうど会長の番が回ってくるのは、なかなか奇跡的な偶然です。たまたまご縁があって務めさせていただいたのが、5年前のことでした。


コロナ禍の2021年——何もできなかった1年

2021年はコロナ禍のまっただ中で、運動会も、学校祭も、部活動の試合もコンクールも中止、PTAとしても何もできない、もどかしい1年だったことを昨日のことのように覚えています。


最後の最後に役員のお母さんから「祝卒業パネルを作るとかさ、なんかやろうよ!」と相談をいただきました。学校行事がなかったから、公式の写真はほとんどない。だから保護者の皆さんのスマホに眠っているお子さんの写真を送ってもらい、集めて、現像して、卒業式の朝生徒玄関前に貼り出そう——そうして生まれたのが、初めての「祝卒業パネル」でした。




受け継がれていくもの

あれから6年。今年も「祝卒業パネル」は、当時とはまったく違う役員さんたちの手で作られていました。今では芳野中学校PTA伝統の祝卒業パネルとなり、なんでこれを作るのか理由もわからなくなってきているかもしれませんが、とにかく、始めた人間として、今も続いていることがすごく嬉しいです。


そして今年、退任の最後にもうひとつ——「顔はめパネル」を作りました!妻や娘たちにも無理やり手伝ってもらって、夜なべ作業。下の子が文字をチョキチョキ切りながら「なんで去年うちらが卒業する時に作ってくれんかったん?」とぼやいてました。私からは「確かに……」としか言えませんでした。2年後、君の高校卒業でなんか作ってあげますね。




34年前の卒業生として

私自身が芳野中学校を卒業したのは34年前。その母校を、娘たちも巣立っていきました。

父の恩師が私のときの校長先生で、私の恩師が娘のときの校長先生。こんなふうに連綿と続いているのはとても素晴らしいことだなと思います。お姉ちゃんが中1のとき始めたPTA活動の間に、おねやんは20歳になり、下の子も高校生になりました。義務教育でのPTAが終わるというのは、子育てにひとつ区切りがついたのかなという気もします。


卒業おめでとう

PTAは子どもたちのため。確かにそれが一番大事。でも、私的にはそれ以上に、子どもたちのお陰でPTAとして楽しい時間を過ごさせてもらったと感じています。子どもたちに負けないくらい行事を全力で楽しむ、全力で盛り上げる。保護者、役員とご飯に行ったり、お酒を飲んだり、カラオケで絶叫したり、子どもたち以上にPTA生活を楽しませてもらいました。


むしろこれからもうこの活動がなくなると思うと寂しい限りですが、これからの役員さん達で、芳野中学校PTAを盛り上げ、中学校をもり立てて頂きたいと思います。長い間、本当にありがとうございました。



芳野中学校を巣立つ3年生の皆さんに、心からエールを送ります。そして、これからも芳野中学校が明るく楽しい学校として末永く続きますように。



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