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  • 執筆者の写真筏井哲治

富山県で初めての新型コロナウイルス感染者



都道府県別新型コロナウイルス感染症患者数マップ:ジャッグジャパン株式会社


これまで富山県では新型コロナウイルス感染者はいませんでした。そして本日3月30日ついにウイルスは本県にも入ってきました。全国で感染者がいない県は5つだけということで、本当にこれまで運が良かったんだな、と思います。感染者がついに出たことは残念ですが、だからと言って、その本人を責めるべきではないし、感情的に責めてもご本人やご家族をコロナ以上に苦しめてしまうだけです。


まずは最初の感染者が発症するまでの間に、どこに行き、どれだけ滞在していたか、それを調べて公開し、その時、その場にいたと思われる人の自宅待機などの措置を取らなくてはならないのではないかと思います。


ともかく、これまではやはり感染者がいないということで、どことなくのほほんとしているところがありました。僕も含めて。だけれども、あらためて今、本当にこれからの自分たちの行動一つ一つで、感染が加速するか、減速するかが変わるのだと思うと、よほど気を張って行動をすることが求められますし、不要不急の外出は控えなくてはならないと思います。感染したくないし、何より感染させたくない。


新型コロナウイルスは、症状が出ない人がいる、症状が出るまでに時間がかかる人がいる。その時間差で瞬く間に感染者が増える、ということですね。今のところ日本はまだマシです。イタリアやスペインの惨状は気の毒で見ていられませんが、新型コロナウイルスがいかに恐ろしいかを教えてくれました。同じにならないよう、極力出歩かないように、他人と接触しないように、一人ひとりが細心の注意を払うことが大切だと思います。


僕らが子供だった頃から、僕らを笑わせてくれた、志村けんさんがこの新型コロナウイルスで亡くなられたことは本当に残念でなりません。ご冥福をお祈りすると共に、一刻も早い新型コロナウイルスの終息を願っています。

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