【出馬表明】高岡の未来を、この手で—3期目への挑戦にあたって
- 筏井哲治

- 10月19日
- 読了時間: 2分
明日からの高岡市議会議員選挙に3期目の挑戦します。
この8年間、私は高岡市議会議員として、政策の現場の最前線で走り続けてきました。
特に2期目の4年間は、会派の政調会長として多くの政策立案・政策提言を取りまとめ、市政の課題に真正面から向き合ってきました。
議会では、3つの常任委員会すべてで委員長を務め、特別委員会、決算委員会、議会運営委員会、広報広聴委員会など、多くの委員会で委員長や副委員長を経験させていただきました。
その中で学んだのは、「信頼」の力です。会派間の対話、市職員との対話、そして市民との対話。立場や考えが違っても、互いに耳を傾け、相手を尊重し、信頼関係を構築すること。多様な人々の信頼が集まって、政策は実現に向けて動き出し、まちが変わる。そのことを、私は身をもって実感しました。
この経験を、次の4年でさらなる「実現の力」に変えます。これまで積み重ねてきた政策立案と議会運営の経験を生かし、地域や団体から寄せられる要望を一つひとつ、確かな形にしていく決意です。
高岡は、市民が思っている以上に素晴らしいまちです。歴史と文化、産業と人の温かさ。すべてがここにあります。しかし、いま日本中で、県庁所在地だけが生き残り、私たちのような中堅都市が静かに疲弊していく現実があります。
それは、市民のせいではありません。構造の問題であり、政治の責任です。
だからこそ、これまでの当たり前を変え、新たなまちづくりに挑戦していかなくてはなりません。
新高岡駅を起爆剤に、食・観光・スポーツ・産業をつなげていく。富山の食を楽しめる市場の改革。県テクノドーム別館建設を合わせたコンベンションの誘致、夜を楽しむまちなかの改革、ドラえもんと遊べる高岡おとぎの森公園の拡充。
“まち全体が一つにつながる高岡”を、私は本気でつくりたいと思います。
夢を語るだけでは意味がありません。できることから現実に変えていくのが、3期目の私の使命です。
そのためには、まずこの激戦を必ず乗り越えなければならない。これが、私の次の挑戦の第一歩です。
地域の皆さん、友人、親族、そしてこれまで共に活動してきた多くの仲間たちに、心から感謝を申し上げます。この支えがあるからこそ、私はこれまでやってこられました。
高岡の未来を、みんなの手で。





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